気になる顔のむくみ。
この顔のたるみの原因の中に、水分が体の外にうまく排出できないときに起きるむくみがあります。

 

飲んだり食べたりすることでとった水分は、体に吸収されて、その後細胞を潤します。

 

余分な水分のほとんどは、静脈に戻ります。ですが、静脈で回収できない水分の一部については、全身に張り巡らされているリンパ管システムに回収されます。途中にあるリンパ節で老廃物などを浄化処理して、その後、血液に戻ります。

 

顔がたるみがち、という方は、このリンパの流れがスムーズでない方が多いそうです。

 

リンパの流れというものは、普通、筋肉がポンプのように流れを促す役割をしています。
ですが、筋肉の量が少なく、そして体の中でも先端にある顔は、むくみがたまりやすい場所なんです。

 

そこで、手を使ってマッサージを行い、リンパの流れをよくしてあげましょう。

 

 

ですが、注意しないといけない点があります。

 

顔の皮膚というのは、とてもデリケート。
なので、強い力で触れたり、顔の筋肉の流れに逆らったマッサージをしてしまうと、それがかえってたるみやしわの原因になることもあるんです!

 

前に紹介した「ミュラー筋」というものを守るためにも、あまり触らないほうがいいです。

 

なので今回は、顔に触れずに、首周りのマッサージをメインに行って顔のむくみをとる方法を紹介します。

 

この方法は、朝お化粧をする前や、入浴中に行うと効果的なんだそうです。

 

 

 

さて、それでは実際にやって見ましょう!

 

その前にマッサージのポイントについてです。マッサージのポイントは、手のひら全体を皮膚に密着し、軽くおさえる程度の力の加減で行ってください。
皮膚の下にある筋肉を強くずらさず、手のひらの重みだけでマッサージをするようなイメージです。

 

肩から上(肩、首、顔、頭)のリンパ液。これは、すべて鎖骨のくぼみにあるリンパ節に集まります。
そして静脈の流れに合流します。この鎖骨のくぼみにあるリンパ節に流れを導くようマッサージします。

 

ですが、甲状腺の以上がある方、血圧が高い方、首まわり手術した方は医師に相談してから行ってください。

 

 

1、まず、準備として、鎖骨を大きく動かすように肩を大きくまわしましょう。
これは、鎖骨のくぼみにあるリンパ節を刺激し、働きをよくする効果があります。
前5回、後ろ5回行ってください。

 

2、右の手のひらを、リンパ節の位置を意識しながら左側の鎖骨のくぼみに密着させます。そしてゆっくり10回まわします。同じように反対側も行ってください。

 

3、首の側面を上下にわけ、鎖骨のくぼみに向かってマッサージします。
右の手のひらを左の鎖骨と耳の中間の位置に密着させます。そして鎖骨のくぼみにあるリンパ節にむかって流すようマッサージ。
次に耳の下から鎖骨のくぼみにむかって全体を流すようマッサージ。
これを3回行って、反対側も同じように行います。

 

4、左の耳を、右手の人差し指と中指のあいだではさみ、それから首の側面をとおり、左側の鎖骨のくぼみに向かって流します。これを3回行って、反対側も同じように。

 

5、右手を左の肩先におき、肩の丸みにそうよう鎖骨のくぼみまで移動します。これを3回行い、その後同じように反対側もしてください。

 

6、両手を肩甲骨(けんこうこつ)の上におき、まず肩の上を通り、そのまま鎖骨のくぼみまでもっていきます。
これを3回行ってください。

 

7、最後に、後頭部全体を両手で包むようにおき、首の側面をとおってそのまま鎖骨のくぼみにもっていきます。これを3回行います。

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